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◆商品化権(マーチャンダイジングライツ)
著作物等を商品や広告・セールスプロモーション(販促)等に使用する権利を総称していう。契約によって権利保有者の許諾を得て、初めて商品化が可能となる。
◆マーチャンダイジング
商品化することそのものを指す。特にキャラクターを商品化、あるいはサービスや広告・宣伝に使うことをキャラクター・マーチャンダイジングという。
◆プロパティー
直訳すると財産権、資産にあたるが、ライセンス契約においては、商品化の目的物(キャラクターやブランドロゴなど)のことを指す。
◆ライセンサー/ライセンシー
商品化権許諾契約において、著作物等の権利を保有する側をライセンサー(許諾者)といい、契約により商品化権を許諾される側をライセンシー(被許諾者)という。
◆知的所有権
知的所有権は、創意や工夫など人間の知的な創作活動から生じた財産的価値のあるものに伴う権利の総称で、知的財産権や無体財産権とも呼ばれる。
◆ロイヤルティー
キャラクターの商品化権許諾契約の際にライセンサー(許諾者)とライセンシー(被許諾者)の間で決定される著作物等に対する使用料を指す。ライセンシーがライセンサーに支払うもので、その対価は一定の金額の一括払いとすることもあるし、ライセンシーの売上(収益)の一定の割合の使用料(ランニング・ロイヤルティー)を定期的に支払う場合もある。商品化権のライセンスにおいて、通常、対価は書籍の出版の際の印税と同様にロイヤルティーの方式がとられる。
◆コピーライト
著作権・版権を総称してコピーライトという。ライセンスビジネスにおいては(C)(COPYRIGHTの略)で著作物に表示されることがほとんどで、その権利保有者が明らかにされている。権利保有者の名称の前に(C)で表示される。また、商品に使用する商標(ロゴタイプ、マーク)はトレードマークと呼ばれ、(R)(REGISTERED TRADEMARKの略)あるいはTM(TRADEMARKの略)と表示される。通常、(登録)商標の最後の端に小さく表示される。
◆ミニマム・ギャランティー
ライセンスビジネス契約時に、ライセンシーがライセンサーに支払う最低保証使用料のこと。
知的所有権
工業所有権
著作者の権利
創作権
営業標識権
著作権
著作者人格権
特許権・実用新案権
意匠権
回路配置件
植物新品種の権利
ノウハウ
商標権
商号権
不正競争防止法上の権利(サービスマーク、原産地表示など)
◆商標権
文字、図形、記号またはこれらの組み合わせから成り、自社商品やサービスの目印として使用する標章(トレードマーク、サービスマーク)を商標と呼ぶ。商標権は登録によって権利が発生し、登録した商標を独占的排他に使用できる権利の総称。商標権の存続期間は登録後10年間と決められているが、何度でも更新が可能なため半永久的な権利である。商標を登録するには、特許庁に出願し審査を受ける必要がある。
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